GUNDAM SEED DESTINY IMPRESSION

第18話「ローエングリンを討て!」


前回の復習は、作戦ブリーフィング、ルナマリアのシャワー、夕日対談…の3本でした。

峡谷を進むザフト艦隊。
バギーで併走する少女(コニール)…、ミネルバに収容される。
現地協力員として、呼ばれていたらしい。

ミネルバ内、ブリーフィングルーム。
アスラン 「そこで、今回の作戦だが…」
シン 「そのモビルアーマーをぶっ飛ばして、砲台をぶっ壊し、
  ガルナハンに入ればいいんでしょ?」

アスラン 「それはそうだが…。
  俺たちは、今、どうしたらそうできるかを話しているんだぞ!シン!」

シン 「やれますよ。やる気になれば」
アスラン 「じゃあ、やってくれるか!俺たちは後方で待っていればいいんだな。
  突破出来たら知らせてもらおうか?」

シン 「うぇっ!ああ、いやぁ…それは」
…あのオーブ沖見てしまったら、シンを単機で突っ込ませるのも、
 十分有効な作戦と思われますが…。どうですか?ザラ隊長!

アスランは、別ルートから突入するパイロットにシンを起用。
だが、コニールは隊長のアスランがやるべきだと言う。
おかげで、さらに不貞腐れるシン。
アスラン 「生憎、俺はお前の心情とやらに配慮して、
  無理と思える作戦でもやらせてやろうと思うほどバカじゃない!
  無理だと思えば、はじめから自分でやるさ!
  だが、お前なら出来ると思った。
  だからこの作戦を採った。
  それを…あれだけでかい口を叩いておきながら、今度はしりごみか?」

ディスクをひったくるシン。

エレベーター前、アスランの後にはもちろん…ルナマリア。
ルナ 「さすがですね!
  シンってぇ、扱いにくいでしょう。
  あたしたち、アカデミーからずっと一緒ですけど…いっつもあんな調子で…。
  あの子、教官や上官とぶつかってばっかり。
  なのにちゃんと乗せて、言うこと聞かせて…」

…ついに明かされるシンの過去!
 別にカガリやアスラン限定で突っかかっていた訳ではなく…、
 目上の者全般に対して反抗的らしいです。

アスラン 「俺もあんまり上手い方じゃないけどね。人付き合いとか…」
(扉閉まる)
ルナ 「あたし、予防線張られた?」
レイ 「さぁ…」

ミネルバの砲塔起動。
MS各機発進準備!

連合側も戦闘準備。
ゲルズゲー発進…カニの次はクモですかぁ?
…なんだか「トイストーリー」のシドくんが持ってる玩具みたいです。恐いですねぇ。

坑道を進むコアスプレンダー。
…コアスプレンダーの後から、お行儀良くパーツがついて行く。
 あひるの行列みたいで可愛いですねぇ(あたしゃムツゴロウさんか?)。
 あ、「あひる」って言っても、今話題の「あびる優」とは関係ないですよ。

暗く狭い道のりに、文句たらたら(というか、叫びまくる)シン。
…上司の悪口言いながらも仕事はこなす、サラリーマン状態!

陽電子砲の撃ち合いから、MS隊も乱戦に。
シンは坑道を抜け、砲台に向かう。
それを狙うゲルズゲーの両腕を斬り落とすアスラン。
砲台の格納シャッターが閉じる寸前、敵MSを投げ落とすシン。
基地大爆発!

アスラン「くっそぅ!」叫びつつ、ゲルズゲーに止めの一撃!
…もう基地が爆発してるんだから、降伏してくれればいいものを、
 さらに抵抗のそぶりを見せられ、仕方なく討った感じでした。

街では、連合の旗が焼かれ、連合兵が殺される。
コクピットから降りたシンは、大歓迎される。

シン 「あ!でも、あれひどいですよ~!もうマジ死ぬかと思いました~
  あんなに何も見えないなんて、言ってなかったじゃないですか?」

アスラン 「そうか?ちゃんと言ったぞ、データだけが頼りだって」
シン 「いやあ~、それはそうですけどね」
アスラン 「でも、お前はやり切ったろ?出来たじゃないか!…それも俺は言ったぞ」
シン 「それもそうですけど…」
アスラン 「戻るぞ!俺たちの任務は終わりだ」
…こうしてザラ隊長に丸め込まれて行くシン・アスカであった。
 一方そのザラ隊長、作戦の成功にもどこか浮かない顔。
 あんまり悩むと、デコがさらに広くなっちゃいますよ。

… 終 …。

妹と同じ年頃の少女が出たので、てっきりマユがらみイベント発生!?
…と思ったんですが、マユ回想無かったですね。
シン、いつの間にか成長したなぁ。
そういえば、最近あんまり携帯いじってないし…。

次回「見えない真実」
ひと時の安らぎの空に、舞い上がれ!ザク!

ピンク・ザク、オレンジ・グフ…色とりどりでお待ちしてま~す!


メニューへ戻る