GUNDAM SEED DESTINY IMPRESSION

第34話「悪夢」


前回の復習+若干新事実。
寝耳に水…議長の放送に驚くプラント評議会。
議長はすかさず議会で説明。
結局、評議員たちの賛同を得る。

ユウナ(帰ってたのね)とセイラン親父もびっくり。
…彼らと関係の深い人がロゴスにいるらしいです。

本筋と関係無いけど、疲れてコテっと横になるミーア嬢に萌え。
…この人腹黒っぽいけど、やることは可愛い。

アークエンジェルはオーブに向かうが、ザフトに待ち伏せされる。
「エンジェルダウン作戦」(…ベタベタっすねぇ)。
ミネルバもその作戦の支援(っていうより、仕上げ)を命じられる。

ザフトの狙いどおり、追い詰められるアークエンジェル。
だが司令官は止めをさそうとせず、ミネルバを待つ。

そのミネルバでは、タリアとアスラン激論中。
命令ならば討たざるをえない…が、まだ納得できないアスラン。
タリア「ちゃんと今を見て!」

レイ「大丈夫だ、お前なら討てる」
その声に押され、シンはインパルスに。

ミネルバ vs アークエンジェル、インパルス vs フリーダム、
ついに戦いが始まる。

アーサー必殺の先制砲撃…、ノイマン鬼神の操艦でかわす。
逆に砲火に晒されるミネルバ…、
だがタリアは当てる気が無いことを見切っている。
「大丈夫よ!下手に動かなければ当たらないわ!」
アークエンジェルに降伏勧告を行う、タリア。

マリュー「さすが、あのミネルバの艦長ね。やっぱり敵にはしたくないわ」
…いや、もう敵になってますから!何を悠長なことを…。

その時キラから通信が入る。
「海へ…カガリをオーブへ…それを第一に」
…すいません、聞き間違えがあったようなので、あらためました。
 ちなみにこれ、文字通信でしたが、字面では…、
 「Dive Dive Dive」…飛びます、飛びます、飛びま~す!
 このあたり、得意のキーボード速打ちでメール送信…キラ様まだ余裕かましてます。

ミネルバに返信するマリューさん。
…オーブで会っていたことを思い出し、納得のタリア、驚くアーサー。
「連合かプラントか、今また2色になろうとしている世界に、
 本艦はただ邪魔な色なのかもしれません。
 ですが…だからこそ、今ここで消えるわけにはいかないのです。
 願わくば、脱出を許されんことを」

タリアの勝手な行動に怒り、再び攻撃を命じるザフト指揮官。
アークエンジェルに攻撃が集中するが、インパルスに阻まれ戻れないキラ。
種割れシンの猛攻が始まる。
「フリーダムはコクピットを狙わない」というレイの助言を思い出すシン。
損傷しても、チェストフライヤー、フォースシルエット換装。
シン「あんたがステラを殺した!」

衝撃に揺れる艦内。
「やれやれ…、どうして、ここはいつもこう」
何かに気付いた様子のネオ(ムウ)。
「ん~?」

海に逃れようとするアークエンジェル。
タンホイザーを起動するミネルバ。
ソードシルエットを出させ、さらにフリーダムを追うシン。

タンホイザー発射!
インパルスのソードがフリーダムに突き刺さる!
そして…大爆発!

笑うシン。
…ひい~ぃっ!シンがカミーユになっちゃったよ~。

泣くアスラン。
「キラ~~~ぁ!!!」
…カガリ、ミーア、ルナマリア、メイリン…なんのその。
 やっぱり一番好きなのはキラだ!と叫んでしまいましたとさ。

…終…。

いや、後半の戦闘シーンは凄かったですよ。
さすがに主役対決は見ごたえがあるというか…、
久々に手に汗握ってしまいました。

しかし、インパルスのパーツはいくつ積んであるんでしょう?
そんなに予備を置いておくより、MSの数増やした方が効率的かと…。
あ、でもルナマリアとかアスランとか、(現状で出ても)むしろ足手まとい?
シンがひとりで出た方が効率的に戦えるのかも…。

このままアークエンジェル轟沈、大半戦死…だったら衝撃の展開ですが…。
たぶんあそこで何かに気付いたムウさんが、
急遽MSを発進させ、タンホイザーから艦を守るんですよね(得意の繰り返しパターン)。
「俺ってやっぱり、不可能を可能に…」

そういえば…、
前回、議長の演説シーンでは、TVメディアを使った作品なのに、
「TVを疑え!」と言ってくれましたが…。
今回は、「エンジェルダウン作戦」って、
スポンサーの森永にケンカ売ってるんでしょうか?
もはや怖い物は無い!とでもいう勢いの無茶っぷり…、
我々はとんでもない作品を目撃しているのかもしれません。

次回「混沌の先に」
夢の世界に、舞い降りろ!デスティニー!

ドム、グフ、デスティニー、レジェンド…!?
新MSのお披露目会でしょうか???


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