まずは、議長によるデスティニーとレジェンドの説明。
デスティニーは、すでにシン用に調整されているらしい。アスランはご機嫌斜め。
ロゴスと戦うと言ったのにアークエンジェルを討った議長に、食ってかかる。
何故…思いは同じ彼らを討つのか?(アスラン)
何故…彼らはこちらに来なかったのか?(議長)
しかし、それが世界なのだと議長は言う。
キラを引き合いに出し、戦士として力を活かせば幸せなのに、
無意味な行動を取っていると指摘。…彼は不幸なのだと。
「人は…自分を知り、精一杯出来ることをして役立ち、
満ちたりて生きるのが一番幸せだろう?」
そんな世界を作りたいと、そうなれば戦争も起こらないと、語る議長。
基地には、続々MSが搬入される。
地球軍の一部もザフトに従い、基地にやって来る。
それを見て、「落ち着かない」というタリア。
アーサー「これで一斉に裏切られたら、ジブラルタルはおしまいですね」
…意外と鋭いこと言うアーサー。本当にそんな展開に!?
やるなら、さっきの連合艦に乗ってたキサカ似の士官か?
ロゴスはヘブンズベースに逃げ込んだが…。
そこを討っても、本当にロゴスを滅ぼせるのかと…疑うタリア。
議長に呼ばれ、部屋に来たレイ。
その部屋の前で一枚の写真を拾うミーア。
アスランの部屋を訪ね…、
ミーア「あなたはダメだって!」
議長「やはりダメかな?アスランは…」
余計なことを考えず戦士として生きれば良いものを、
そうはならぬのなら…罪状はある(殺してしまえ!)。
…って、あなたは織田信長ですか?議長!
ミーア「だから、マズいの、や~ば~いの!」
しかし、時すでに遅し!部屋には兵士が…。
アスラン「確かに俺は、彼の言うとおりに戦う人形なんかにはなれない!
いくら彼の言うことが正しく聞こえても」
窓を破り脱出するアスラン。
「いずれ君だって殺される!だから一緒に!」
ミーアも連れて行こうとするが、
「ラクスがいい!役割だっていいじゃない!」
ミーア断固拒否!
「くっそ~!種デス随一のモテ男、この俺様が振られるなんて!
こうなりゃ、最近俺に色目使ってるオペレーター女でもいいか?」
…と思ったかどうかはわかりませんが、
アスランが来たのはメイリンの部屋。
そこにも追っ手が…。
とっさにアスランをバスルームに引き込むメイリン。
脱ぐ!髪を濡らす!そして…、
「だって、シャワー浴びてたら、どんどんドア叩くんだもん」
…うわっ!メイリンかわいいよメイリン!
タイミング良くやって来たお姉ちゃんのフォローもあり、
追っ手の兵士は退散。
…女って可愛い、だからこそ怖いね。
へたり込むメイリンに、ローブをかけるアスラン。
「ありがとう。でも、何故?」
出て行こうとしたアスランの足を掴み…、
「ちょっと待って!」
メイリン、ホストに侵入!
偽の警報で保安要員を引き離し、その間に車を用意する。
デスティニー格納庫。
シン「何なんですかぁ?あの警報」
警備兵「わからんが、スパイみたいだ。
連合も混じってごちゃごちゃだからなぁ、今は…まったくぅ!」
…この警備兵、声といい喋り方といい顔といい…、
オクレ兄さんに似てた気がするんですけど!
やっぱり生きてて、ここに潜入したのかな???
アスランとメイリンは、グフの格納庫に。
そこへ追って来たのはレイ。
「やっぱり逃げるんですか?また!
俺は許しませんよ!ギルを裏切るなんてこと!」
…裏ギルってのは、あんたのことかい?
遮蔽物も使わず、仁王立ちで撃ちまくるレイ。
…アスランは致命傷になるような場所は狙わないと見切っての行動?
案の定、アスランはレイの銃を撃ち落す。
レイが他の銃を取りに行く間に、
グフに乗り込むアスラン&メイリン。
グフ発進!
鳴り響く警報!
ルナ 「あ」
タリア「は」
議長 「ん」
デスティニー&レジェンド発進準備!
レイ「油断するなよ!追うのは、アスラン・ザラだ」
嵐の中を飛ぶグフ。
…終…。
てっきり総集編かと覚悟していたら…それほど回想も多く無くて、
面白いじゃん!今回。
メイリン株は急上昇の模様。
女の武器で警備兵回避!ホストに侵入!車泥棒&運転!
こんなに出来る子だったとは…。
所詮はアナウンス要員、ブリッジの華かと甘く見ていました。
それと…一般的にはツインテールが萌えポイントになるのですが、
この子の場合は髪下ろした方が可愛いね。
今まで溜めに溜め込んだものが、ついに臨界点に達し、
やっと行動を起こしてくれたアスラン。
あ~!すっきりした。
議長側に残ることを選んだミーア、
アスランと共に行くことを選んだメイリン、
それぞれの選択もありました。
近々ルナマリアも選択を迫られることになるのかな?
次回「雷鳴の闇」
その定め、導け!レジェンド!
ついに、シン vs アスラン。
アスランは…女乗せてれば強いと思う、きっとね。
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