GUNDAM SEED DESTINY PARODIES

「アスラン脱腸?」~36話前口上~


第36話「アスラン脱走」…の前に。

シン「はいどうも~!シン・アスカです」
レイ「レイ・ザ・バレルだ」
シン「二人合わせて、心霊(シン・レイ)現象…なんて言うたりしてね」
レイ「…」
シン「いや、もう俺…フリーダムも落として絶好調なんですよ」
レイ「そうか、ついにフリーダムが落ちたのか?」
シン「は~い、もちろん」
レイ「落ちても拾ってはやれない…」
シン「いや、拾わなくていいから!」

シン「ところでね、今週のタイトル知ってます?」
レイ「アスラン…」
シン「脱毛!」
レイ「おい、シン…そのネタは全然面白くないぞ」
シン「えっ?」
レイ「アスランのデコが広いのは昔から有名だ。
  今回だって脱毛ネタを思い浮かべた人はこんなに沢山…」

…と言いながら、Googleで検索。
レイ「いや…、これはむしろ、思ったよりは少ないと言うべきか?」

と、その時!
シンの髪の毛がごっそり抜ける。

シン「うわっ!何だこりゃ!?」
レイ「やはりな」
シン「えっ?」
レイ「フリーダムを落とした時、状況から見て核動力の暴走は起こらなかった。
  だが、あれだけ破壊したのだ…多少は何か漏れているかもしれない。
  しかも、あの時、タンホイザーの爆発もかなり近い場所だった。
  お前が有害物質を浴びている可能性は高いということだ」

シン「くっそ~!フリーダムめ!
  俺の大切な人(ステラ)を奪った上に、
  俺の大切な物(髪の毛)まで奪うというのか~!?」

レイ「シン!暴れると、余計に髪の毛が落ちるぞ!
  …落ちても拾ってはやれない」

シン「うわ~~~あ~~っ!」

泣きながら医務室に向かう、シンであった。
その医務室には先客が…。

アスラン「先生、どうも近頃体調が優れないのですが…」
医師「脱腸です!」

果たして、脱毛するのはシンかアスランか?
それとも脱腸?はたまた脱稿、脱肛、脱穀、脱糞…一体真相は!?

第36話「アスラン脱走」…をお楽しみに!
嵐の海へ、飛び立て!グフ!

はい、失礼しました~!


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